抗体医薬シードライブラリー 「GlyPAL-EdAD™」

次世代抗体創薬の豊富なシードライブラリー GlyPAL-EdAD™ Glycopeptide Antigen Library for creating Ed-Antibody Drugs

GlyPAL-EdAD™とは?

GlyPAL-EdAD™とは抗体創薬の豊富なシード(抗原)ライブラリーです

抗体創薬の主要なターゲットとなる、細胞表面の膜タンパク質分泌タンパク質の殆どに糖鎖が修飾され糖タンパク質として存在することが知られています。この糖鎖修飾が、タンパク質の構造や安定性、溶解性などの物性さらには固有の機能に大きな影響を与えることが明らかにされてきました。

MCPは、疾患に特異的な糖鎖修飾や、タンパク質の特異的機能に関わる糖鎖修飾に着目して、これらの糖鎖修飾部位の糖ペプチドをエピトープとする抗体を作製するシステムを構築しました。

GlyPAL-EdAD™は
抗体創薬システムQuaDRAD™によって
次世代抗体医薬を次々に創出することを可能にします。

GlyPAL-EdAD™から抗体創薬の要点を示します。

GlyPAL-EdAD™から抗体創薬の要点

まずターゲットとなる糖タンパク質の糖鎖修飾部位のなかで、疾患に特異的な糖鎖修飾部位やタンパク質の特異的機能に関わる糖鎖修飾部位に着目し、この部位の糖ペプチドをデザインし合成します。
この糖ペプチドを抗原として免疫し、QuaDRAD™システムにより抗原糖ペプチドをエピトープとして認識する抗体をスクリーニング・選別します。
抗原糖ペプチドをエピトープとする抗体を作製します。このエピトープは疾患や機能に特異的に関わる「機能的エピトープ」としますと、作製された抗体は機能的エピトープを攻略する「機能的抗体」になり得ます。抗体医薬の「治療用抗体」は、この「機能的抗体」から創出されることになり、効率的な次世代抗体創薬が可能になります。

Ed-抗体™ (Ed-antibody™)
:取得する抗体のエピトープがあらかじめ決められた(epitope defined)抗体

機能的エピトープを認識する機能的抗体を効率的に選別することができるQuaDRAD™で作製されるモノクローナル抗体はEd-抗体™です。

GlyPAL-EdAD™製品

MCPの糖鎖・糖ペプチドの合成・解析力を集結した、高品質の製品です

  • MUC-GlyPAL-EdAD™:ムチン(MUC1~MUC22) 由来ペプチドから疾患特異的な糖鎖修飾が設計されて合成されます。各種がんの免疫療法、喘息、COPD, IBD, 関節リウマチなど各ムチンそれぞれに対応する治療抗体のシード抗原ライブラリーです。
  • GPCR-GlyPAL-EdAD™は、GPCRに対する抗体薬シードの抗原ライブラリーです。広範囲の疾患領域を対象としたGPCRシード抗原ライブラリーです。

GlyPAL-EdAD™による次世代抗体医薬の共同研究開発

  • GlyPAL-EdAD™による次世代抗体医薬を創出することを目的に、製薬企業、アカデミアとの共同研究開発のメニューをご用意しています。
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