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製品名抗 マウス シスチン/グルタミン酸トランスポーター (xCT) ポリクローナル抗体

カタログ番号:
KE021
KE021

容量 25μg/250μL
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Data Sheet Data Sheet
免疫抗原: 部分ペプチド
GenBank ID: 26570
免疫動物: rabbit(ウサギ)
精製方法: Antigen Affinity
抗体サブクラス:
適用 Western Blotting(1μg/mL) Immuno HistoChemistry(5μg/mL)
交差性 マウス
その他 哺乳類のアミノ酸輸送システムは、基質となるアミノ酸分子の多様性を反映して多種類のトランスポーターから構成され、その輸送基質選択性とNa+依存性により種々の輸送系に分類されています。
Cystine/Glutamic acid transporter (xCT) は、多選択性アミノ酸トランスポーターファミリーの中でも、Na+非依存性・酸性アミノ酸輸送系x-c に属しています。xCT は、シスチンとグルタミン酸を輸送基質とする交換輸送体で、4F2 heavy chain (4F2 hc:CD98)とヘテロ2量体を形成することでその機能を発揮します。また、通常xCT は細胞内のグルタミン酸を放出し、細胞外のシスチンを取りこむ形で機能すると言われ、細胞内に取りこまれたシスチンは、システインに還元されグルタチオン生成の基質になります。
xCT の発現は、細胞への酸化的ストレス付加により誘導されることから、xCT は酸化的ストレスに対する細胞保護因子として位置付けられています。
本抗体は、免疫組織染色、イムノブロッティングに有用です。また、免疫したマウスxCT の抗原ペプチドはヒトとの相同性が高く、ヒトxCT にも反応することが確認されています。
文献
  • Glia. 2003 Sep;43(3):208-17.
    Expression and regulation of L-cystine transporter, system xc-, in the newly developed rat retinal M?ller cell line (TR-MUL).
    Tomi M, Funaki T, Abukawa H, Katayama K, Kondo T, Ohtsuki S, Ueda M, Obinata M, Terasaki T, Hosoya K.
  • J Biol Chem. 2006 Aug 25;281(34):24553-65.
    Glutamate inhibits chondral mineralization through apoptotic cell death mediated by retrograde operation of the cystine/glutamate antiporter.
    Wang L, Hinoi E, Takemori A, Nakamichi N, Yoneda Y.
共同研究

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TEL : 03-5632-9610 FAX : 03-5632-9619
フナコシ株式会社
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E-mail : info@denispharma.jp
TEL : 03-5510-2932 FAX : 03-5510-0130
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