第 21 話 N-結合型糖鎖を解析する ~序論

 第 4 回のコラム(N-結合型糖鎖)N-結合型糖鎖を紹介しましたが、今回のコラムから数回に渡り N-結合型糖鎖を解析する方法について紹介していきたいと思います。今回は序論となります。
 糖鎖を解析するために一般的に使用される機器には、HPLC、電気泳動(キャピラリー電気泳動)装置、質量分析装置、NMRなどがあります。
解析目的が、
・糖鎖そのまま、あるいは構成する単糖成分を知りたいか
・プロファイル or 詳細(結合様式・位置)解析
・定性 or 定量
などによって適宜最適な方法を単独、組み合わせて実施する必要があります。

次回以降、目的に応じた N-結合型糖鎖解析について紹介していきます。

 

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筆者プロフィール
naruken
博士(理学)北海道大学大学院理学研究科
専門:糖鎖工学、タンパク質工学、構造解析

  • 試薬販売
  • 質量分析装置を用いた糖鎖解析
  • 蛍光ラベル化単糖組成解析
  • NMRを用いた糖鎖解析
  • 糖誘導体合成と糖鎖合成
  • タンパク質品質管理